エルマー・バーンスタイン コンサート

エルマー・バーンスタインがロイヤル・アルバート・ホールで行なったコンサートの模様だそうです。
素人の人が撮っているみたい（記録用？）でいろいろバラバラ（^^;）です。画面を見てると目が回るかもしれません。演奏も途中で切れてたりしますが、楽しげなので（^^）

エルマー・バーンスタインは他の作曲家の作品も意欲的に演奏していて、再演もののCDとかを聴いているとこの人の指揮だったりしてビックリすることがあります。

TICO TICO 中村八大

中村八大さんの弾く「ティコ・ティコ」
作曲家としても有名ですが、八大さんはピアノプレイヤーとして間違いなく日本人有数の人だと思っています。晩年まで演奏活動をなさってましたが、意外に動画では見られないんですね。放送局は持っている映像をもっと開放して欲しいですよねえ

伊福部昭 三題

黛敏郎の番組で行われた伊福部昭の特集ということで「交響ファンタジー第１番」「交響譚詩　〜第１譚詩」「ラウダコンチェルタータ」が演奏されています。
全曲ではなく一部分なのですが、伊福部さんがすぐ横にいるせいもあるのでしょうが、迫力のある演奏を聴かせてくれてます（^^）

幼稚園児の演奏する 「交響曲５番 革命」

話題になっていたので見てみると予想以上にスゴイですね（^^）

ショスタコーヴィッチの交響曲５番「革命」をピアニカなどにアレンジしたものを伊勢崎あすか幼稚舎の子供たちが演奏しています。
ラストの”間”を含め見事な緩急には一般のプロオケもこれを参考にもっとがんばれよ、と思ってしまいますね（^^;）。

００７ロシアより愛をこめて〜BBC響

ジョン・バリーの「ロシアより愛をこめて」。以前は「危機一発」と云われていました。造語なのですがこの映画のヒットで”危機一髪”を”危機一発”と誤記する人が増えたとか・・？（^^;）同名の主題歌はマット・モンローが歌ってました。
００７の映画が生まれて５０年すぎたイベントでの演奏だそうですが、英国はこうした催しが多くて羨ましいです。

"HANA Hajime & Crazy Cats" - The members' solo performances

クレージー・キャッツがどういうバンドなのかが良く判る映像ですよね。
意外なことに、クレージーは、自分たちのレコードではほとんど演奏をしていないそうです。時間がなかったかららしいですがもったいない話です。

リトミカ・オスティナータ Drum'n Bass style

伊福部昭の名曲「ピアノと管弦楽の為のリトミカ・オスティナータ」をSSRYKさんという方がアレンジされたものだそうです。カッコいいですね。原曲の熱い雰囲気そのままなのがすごいです。

風が息をしている 小柳ルミ子

映画「誘拐報道」の主題歌だった「風が息をしている」を出演していた小柳ルミ子が歌っています。
この主題歌、映画では林牧人が歌っています。菊池俊輔さんの曲の中でも名曲の一つだと思うのですがCDとかになっているのでしょうか？小柳ルミ子さんが歌っているのも知りませんでした。作詞は谷川俊太郎。詞も曲も素晴らしいです。

ヴィエニャフスキ ヴァイオリン協奏曲 アイザック・スターン

スターンは、度々日本を訪れてました。暖かい音色の人で、一時、良く聴いていました。確か映画「屋根の上のバイオリン弾き」で実際に演奏していたのはこの人だと聞いたことがあります。この映像も、何かの映画のシーン何でしょうか？ドキュメンタリーにしては観客が俳優っぽい気が・・（^^）
ヴィエニャフスキは、ポーランドの有名なヴァイオリニストで、彼の名を冠したコンクールはその第１回でジネット・ヌヴー１位、ダヴィッド・オイストラフ２位という有名なエピソードが残っています。ここ最近は、だいたい上位入賞者に日本人がいるようです。

モスコーの夜はふけて ケニー・ボール&ヒズ・ジャズメン

ソヴィエト時代のロシアの歌で、ケニー・ボールのものはとても人気があったそうです。イージーリスニング系のヒット曲集には良く入っていましたが、本人たちが演奏している映像は初めて見ました。音も良すぎるくらいなので本物なのかと疑ってしまいました（^^;）
この手の哀愁のある曲には惹かれてしまいます。