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ドカチン OP [アニメ]

原始人が現代にやってくる竜の子プロのギャグアニメ。この作品の音楽も宇野誠一郎さんでした。
この独特のリズムも宇野さんらしさの一つでしたよね。

しかし、この作品カラー版があるんですね。再放送すればいいのに・・。タイトルのせいでだめなのかなあ。


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まんがこども文庫 オープニング [アニメ]

日本の子ども向け(または、子どもを主人公にした)名作小説をアニメ化した”まんがこども文庫”のオープニング。映像は杉井ギサブローさん、主題歌は宇野誠一郎さんが作曲、先日亡くなられた岸田衿子さんが詞を担当されました。非常に優れた作品群であるにも関わらず、死蔵されているのはもったいない話です。シリーズの前半は、一作毎にクラシック界の作曲家たちがその腕をふるうという音楽的にも豪華なものでした。また、宇野さんが最後に担当されたアニメミュージックでもあります。


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証誠寺の狸囃子 [アニメ]

日本のアニメーションの先駆者の一人、大石郁雄の”証誠寺の狸囃子”。(たくさん”の”が並んでいる^^;)
ベビートーキーのいうのは家庭用の小型映画で、レコードと合わせて楽しむようになっていました。実際には、様々なスタイルのものが同名で乱立していたようですが、この作品は「パテベビー」と呼ばれるフランス、パテ社が開発した9.5ミリフィルムの互換のようです。

この時期の日本のアニメはグラフィカルなタッチがとても優れていると思っています。センスが良いですよね。


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ルドルフ 赤鼻のトナカイ [アニメ]

米国ではクリスマスシーズンになると必ず流される人形アニメーション。
実は、日本で作られたものであることは有名なお話です。
この作品を作ったランキン・バス・プロダクションは、制作チームを持っておらず、その都度外部プロダクションに作品を発注していました。その中核となったのが日本で、人形アニメーションは持永只仁のMOMプロダクション(後にビデオ東京プロダクション)、セルアニメーションは東映動画(後にトップクラフト)が担当していました。いずれもテレビスペシャルの枠ですが、当時の日本としては劇場作品に匹敵する予算での制作が出来たために高いクオリティで制作することが可能でした。


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悟空の大冒険 [アニメ]

虫プロによるスラップスティックアニメの傑作”悟空の大冒険”
手塚治虫の原作ということになっていますが、実際にはオリジナルでキャラクターデザインも杉井ギサブローさんたちの手によるのだそうです。宇野誠一郎さんによる音楽は、一作毎につけられる凝ったものでした。本当に面白かったですね。先日亡くなられた、野沢那智さんによる三蔵法師は、少しなよなよとした演技が印象的でしたが、それが、後に三蔵法師役を夏目雅子など女性が演じることに繋がったと思うのは私だけでしょうか?




悟空の大冒険 Complete BOX [DVD]

悟空の大冒険 Complete BOX [DVD]

  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • メディア: DVD



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茶目子の一日 [アニメ]

佐々紅華が作詞作曲した「茶目子の一日」は、戦前人気のあった歌で、当時子どもだった人たちのエッセイにもしばしば顔を出します。オリジナルは大正8年(1919年)に書かれ、アニメは昭和6年(1931年)にレコードトーキーとして作られました。文字通り、”お茶目な”女の子の一日を描いています。変形がおチャッピーなんですかね?両方とも、外国語っぽいですが、江戸時代からあるれっきとした日本語だそうです。
なかなかすごいアニメですが、今みせても子どもには人気がありそうです(^^)


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イルカと少年 [アニメ]

フランスの原作を日本のエイケンがアニメーションを担当した「イルカと少年」
合作ということで、一般の国内作品より枚数をかけて作られています。音楽も、ていねいに作られていたそうで、フランス版はミシェル・ルグランが担当。日本版は「仮面の忍者赤影」や「おはなはん」などで知られる小川 寛興が担当しました。作中に作曲家が難破しているエピソードがあって、フランス版ではルグランが、日本版では小川さんが登場しているということです。

フランス版「OUM LE DAUPHIN」


日本版OP


日本版ED





ハゼドン [アニメ]

昔なつかしのアニメ、ハゼドンのオープニングとエンディング。
最近は、こういった作品は少ないような気がします。スタッフとかも優秀な人たちでつくってたんですね。
武藤礼子さん、エリザベス・テーラーの吹き替えで有名ですけど、このシーランとかアニメでの可愛らしい声が好きだったなあ・・。




ロバちょっとすねた [アニメ]

みんなのうたより”ロバちょっとすねた”
アニメーションは、最近DVDで全集も刊行された岡本忠成さんです。
人形というか様々な素材を駆使したアニメの大家として死後も敬愛され続けている岡本さんの作品は、なんともいえない暖かさを内包していて私は大好きです。


ムーミン 「ノンノンこっちむいて」 [アニメ]

再放送がされなくなってしまった幻の初期「ムーミン」がありました。
東京ムービーで作っていた最初のシリーズの最後のおはなしです。
このお話に見られるようなムーミンとノンノンの”ラブラブ”ぶり(^^;)や、各キャラクターの心情描写の繊細さが、このシリーズの特徴だったと思います。
音楽や、声優さんの演技もすばらしく、今でもこの古い「ムーミン」が好きだという人は大勢いますよね。DVDというか、いまならBDにしてぜひ復活して欲しいです。







ムーミンの岸田今日子さんはもちろん最適役ですが、私は、ノンノンの武藤礼子さん。スノークの広川太一郎さんが、大好きなんです。武藤さんは、実写だとエリザベス・テーラーを持ち役にしてらしたんですが、武藤さんがやると実物より可愛さが増すんですよね(^^)
タグ:広川太一郎

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