西之島 海上から見た噴火の様子

　小笠原洋上に突如姿を現した新島。どんどん成長して現在では西之島と一体化してしまいましたが、その洋上からの貴重な様子が見られます。
　
　元々小笠原クルーズを行なっていたにっぽん丸が悪天候のために急遽小笠原を離れなくてはならなくなり、結果として西之島の近くへ廻ったのだそうです。
　乗っていた方は貴重な体験をされましたよね。羨ましい（^^）　今まで航空機からの映像しか出ていなかったところですもんね。通常の航路からもずいぶん離れていてふつうだと本当に行けないところなんだそうです。

昭和２３年 ニュース映画

昔、映画は本編上映前にニュースが付いていましたが、その一つのようです。国や時代によって違うのですが、法律でニュース（文化映画）や子ども向け作品（アニメ）を必ず付けなければならなかったこともあるようです。アニメとかは、これでかなり進化したんですよね。
　さて、この年のニュースは「宇宙開発」「南極」「原子力」と、今に連なる話題が満載です。好転したものもあれば、期待を裏切っているものも・・。この年「地球防衛軍」が公開されていますが、特撮好きの人には、このニュースの中に紛れている特撮や聞いたことのあるような効果音に気付くでしょうね。ところが、知らない人には全てが本物だと思ってしまう・・。ドキュメンタリーやニュース映像は、楽しむ一方で、史実としては常に”？”が入るんですよね。
　私は、この分野での考古学を提唱します（^^;）

「アニメの町」事業は廃止？

東京の杉並区で事業仕分けが行なわれているそうです。
アニメ関連の公共事業は、他に練馬区や埼玉で行なわれていました。確かにいろいろと難しい問題かとは思います。
単純な話だと、今、アニメ業界は製作数が減って大不況らしいですね。外国でもてはやされているのかどうかは、還元の無いスタッフにはなんの関係もなし。浮かれていたのは”クールジャパン”関係者だけだったようですが、それも間もなくリストラなのでしょうか？
杉並、練馬、埼玉でいうとそれぞれサンライズ、東映アニメーション、手塚プロなどを擁しているのでそれなりに税金をとっているのでは？という気もします。評議員の人たちが、それなりの知識見識を持った上で話していればいいなと思います。

尖閣諸島 中国漁船、海上保安船に追突

問題になっていた尖閣諸島での中国漁船と海上保安船との映像が流れました。
全体で４０分くらいです。本来、隠すべきではなく早急に発表するべきだった映像です。
流出は不可なことではありますが、知ることと隠されること、事の重軽はあきらかで、それをどう報道するかでマスコミの資質が、どう語るかで、政治家の資質が判ることになるんでしょうね。　

オリジナルは削除されてしまったようですので、以下は複製になります。

１

２

３

４（１船めへの衝突映像）

５（２船めへの衝突映像）

６（２船めへの衝突映像・別アングル）

お召し列車 ”和”

両陛下が千葉国体にお出かけになられるのに、お召し列車が出たそうです。
”和（なごみ）”という愛称のE655系。シックな色合いで、上品な列車ですね。

菊のご紋章が付いています。船なら巡洋艦（^^）。



露払い列車

英国高速鉄道（Javelin train）開業〜日立395系高速鉄道用電車

以前も書きましたが、英国で採用された日立製作所の395系高速鉄道用電車です。
１２月１５日から開業されたそうです。
セレモニーで話していいるのは英国のブラウン首相。期待の高さが伺えます。日本の新幹線が東京オリンピックに向けて整備されたように、この高速鉄道も2012年のロンドンオリンピックがらみでの整備が見込まれているのだとか。
Javelin trainという愛称がついているようですね、槍列車？ということでしょうか？

ソマリア沖 対海賊戦 EU

ソマリア沖で、EUが行っている対海賊戦の様子です。
EUでは、ギリシア艦を旗艦に、各国がフリゲート艦を出して艦隊を編成、海賊に当たっているようです。スイスも警備兵の派遣を検討しているようです。
海上補給線は、国家の生命線であり、これを疎かにした国から滅んでいくという事実を欧州では歴史から確実に捉えています。
日本はといえば、太平洋戦争での失敗に学ぶことなく、まだ海上保安庁ていどで対処しようなどといっている政治家すらいます。リアリストのかけらもない人物が、大物政治家である日本には笑ってしまうところがありますね（^^;）
海賊は、東南アジアにも多く出没します。これも忘れてはなりません。
多くの船員（一般市民）が、長年、この恐怖にさらされながら日本の補給線を支えてきているのです。

X-ウイング打ち上げ

アメリカで行われたスターウォーズのX-ウイング打ち上げ模様の映像です。ちょっと長いですが、どのくらいのディティールで作っていたかがわかります。ほんとに、マニアックな連中ですね（^^;）

アメリカの戦闘ロボット

日本では、工場ではもちろん、災害救助などを目指して精緻なロボットの研究を続けていますが、アメリカや諸外国は、もっと大ざっぱな技術で（一応、味方を認識するそうですが）ある意味、安易な殺人ロボットを作ってイラクなどへの参戦を研究しています。
メカ類は好きなのですが、こういうのはちょっとツマランです。

洋上補給 インド洋での海上自衛隊補給活動

洋上での補給というのは昔から行われています。第二次世界大戦のころから基本スタイルはほとんどかわっていないのではないでしょうか？こうした補給船というのは、敵からすれば是非とも叩かなければならないターゲットなので、実は、かなり危険な任務です。
ニュースでよく聴く話題なのに、映像とかないなあ・・と思っていたらありましたので・・。少し長いですが・・。