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MRJ お披露目 [科学技術]

YS-11以来の国産旅客機MRJ(三菱リージョナルジェット)がロールアウトしました。
ロールアウトというのは”実物”の初お披露目ということですが、CGに比べてはるかに美しい機体でしたね。いかにも日本の機体という感じです。初飛行が楽しみです。
アビオニクス(飛行用電子機器)やエンジンなどの最重要部分が外国製なのは残念でもありますが、外国での販売を考えると整備員が使い馴れたメーカーの部品であるということは決してマイナスではないということらしいですね。これを負け惜しみととる向きもあるそうですが(^^;)YS-11では実際にアフターサービス時に大変な苦労があったそうで、売れ行きに応じて徐々に改変していけば良いのではないでしょうか。まずは来春の飛行ですよね。


走る!軍用ロボット [科学技術]

着々と進化を続けているアメリカの軍用荷役ロボット。
日本と違って、明確な目的を持つアメリカの軍用ロボットはすごいスピードで進化を続けています。
このロボットも、山岳地帯を移動出来るように四つ足になっていますし、日本のように電動モーター制御ではなく、燃料を調達しやすいエンジンで駆動するようになっています。
武器を搭載したロボットは、すでに紹介するのもイヤなレベルに達してきています。このロボットあたりはまだ感心できるところがあるのですが・・。


H2Bロケット4号機打ち上げ [科学技術]

順調に成功を重ねているH2ロケット。
4号機も無事に打ち上がりましたがその時の写真が上がっていました。
きれいですね。


プロトンMロケット 打ち上げ失敗。 [科学技術]

ロシアのプロトンMロケットが打ち上げに失敗したみたいです。
プロトンはロシアの主力ロケットシリーズですし、実績のあるロケットですから正直びっくりです。
何があったんでしょう?まだまだ気が抜けないんですね。

追記・少し前にも失敗していて、問題になっているみたいです。http://www.sorae.jp/030805/4940.html

追記2・失敗が確認されたのでタイトルから”?”をとりました(^^;)あと、遠くから観ていた人たちの動画がありました。落下後にもかかわらず車で逃げにかかっているのはプロトンロケットの燃料に入っている有害物質と関わりがあるのかもしれません。(燃料はロケットによって違うので日本のものとは別です)



その2

US-2 救難飛行艇 [科学技術]

戦前から飛行艇を開発していた新明和のUS-2。念願だった輸出への第一歩が踏み出されたようです。
現在でもカナダや、ロシアなどが飛行艇を生産していますが、US-2の性能は頭抜けているといってもいいでしょう。今回のインドへの輸出が上手くいき、生産数が増えると良いですね。
新明和は以前から民間での使用も考えていて、コストが下がっていけばそれを利用して新たな離島間空路が開発されるかもしれません。飛行艇は空港を必要としないのが大きな利点で、戦前にはサイパンや、南洋諸島間で実際に利用されていました。引き合いは以前からあったようですが、武器輸出三原則にはばまれてなかなか前に進めないでいました。本当に一歩ですが、うれしいことですね。


日産 New Mobility Concept [科学技術]

個人的には、こういうのはいわゆる”自動車”ではないなあ・・と思うのですが、特にタウンコミューターがエンジンカーからモーターカーへに向かっていく流れは止められないでしょうね。
マツダがロータリーエンジン車の市販停止を発表した一方で、インフラの整備された都市部ではこういうクルマが増えていくのでしょう。
私としては寂しいのですが、自動車メーカーは、かじ取りが大変ですよね。自動車メーカーは自前のエンジンを開発出来てこそ一人前だったのですが、そういう時代ではなくなりそうです。どの電機メーカーが市販車を出してくるのかを見守る時代になってしまいました。本当なら三洋とか上手い位置にいたとおもうんですけどね。


マツダ  ル・マンでのデモ走行 [科学技術]

少し前ですが、ル・マンでマツダの787Bが20年ぶりのデモ走行を行ないました。
もう20年たつんですね。
F1人気のせいもあって、外国での日本車の人気はホンダに集中しているように思われがちですが、実際には、ヨーロッパではル・マンで活躍したマツダも高い評価を得ているようです。
やはりレースは長く出て実績を残すことが重要なようですね。
マツダには早くル・マン参戦を再開して欲しいものです。
映像はジョニー・ハーバートによるデモ走行などマツダのプロモーションです。


ル・マンでの風景

ジョニー・ハーバートのスタート風景

パトリック・デンプシーによる走行

レストア風景

テスト走行

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スホーイ T−50 [科学技術]

ロシアのスホーイ社が開発した新型戦闘機T−50。
製造終了に追い込まれたFー22ラプターに対抗する為に作られた機体です。
インドも購入予定ですでに350機が製造予定だそうです。中国にも売られるという噂ですが、どうなるのでしょう?

ちなみに、一機1億ドルだそうです。F22は1億4000万ドル。日本に売り込みをかけているF35は、6500万ドル。
 もうひとつちなみに、ゼロ戦は、大体7万円くらいだったそうで、今の値段にすると1億4000万円くらい。ホンダジェットは400万ドルくらいだそうです。そうですか・・としか言いようがないケド・・^^;


東北地方太平洋沖地震震源地の亀裂(しんかい6500) [科学技術]

この度の震災の原因究明のために潜水調査を行なっている「しんかい6500」が、海底にも大きな亀裂が走っていることを確認したそうです。
最近ようやく「ちきゅう」などの活躍がマスコミに取り上げられるようになりましたが、正直、日本はこれらの優れた装備を効果的に活用しているとは思えません。それを理由として事業仕分けで調査費や開発費を押さえ込んでいますが、活用が出来ていないのは、政府側に問題があることで、調査や開発は今まで以上に行なうべきです。「しんかい6500」は、就航して20年たっています。めでたいことですが、日本はこれ以降の有人潜水調査船の開発を辞めています。その一方で、中国は新しい有人潜水調査船の開発を始めています。
東シナ海の海底油田などは、日本が調査発表したあとで、中国が開発に着手の繰り返しです。学術調査で発表したものを実業では生かせないことが日本には多すぎます。
今度の調査にしても、政府には是非有効活用して欲しいものです。
そして、新船の開発なども是非再開して欲しいですね。日本は四方を海に囲まれた国なのですから。



有人潜水船 しんかいの系譜(予告編)

マツダ S8P (ルーチェ・プロトタイプ) [科学技術]

マツダが開発していたFFロータリーエンジン車S8Pが、倉庫から発見されたそうです。
デザインはジウジアーロで、後にルーチェとなる車体です。
117も二つ丸目なので、ルーチェもそうなんだと思っていたのですが、プロトタイプは違ってたんですね。(カバーの向こうは二つ目なのかもしれませんが・・)
マツダの倉庫には、まだいろいろ残っていそうですね。


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