ビスマルク号を撃沈せよ！ 予告編

数少ない本格的な海戦映画”ビスマルク号を撃沈せよ！”原作は、”ホーンブロワシリーズ”で知られるセシル・スコット・フォレスターです。（映画はいろいろと脚色がされていますが、原作自体は当時の資料に基づいて書かれたノンフィクションに近いものです。ただ、その後の研究で、現在では史実と多少違うところがあると言われています）
第二次世界大戦当時、日本は駆逐艦ですら戦艦相手に戦うことを求められましたが、ドイツでは戦艦で商船を沈めていました。欧州人にとって戦争とは合理的に行うもので、通商破壊作戦というのは、ほんとうに単純な算数に近いところがあります。
彼らから見ると、日本の海上補給線に対する考え方は、昔も今も、笑っちゃう程度のものなんでしょうね。

ちなみに、これは太平洋戦争開戦より前のおはなしになります。